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発酵あずきと甘糀

当店の発酵あずきは、秋田県オリジナル糀「あめこうじ」と北海道十勝産の小豆を

8時間発酵させて作っています。発酵前の小豆を炊く際も、渋抜きのための下茹でを

あえてせず、小豆の栄養を丸ごと吸収できるよう工夫しています。甘みをより感じて頂けるよう配合も工夫しております。

砂糖は一切使用せず、原材料は米糀、小豆、塩のみです。

​また当店のプリンや焼き菓子の基本甘味料は、あめこうじと水を6時間程発酵させ作った「甘糀=糀シロップ」を使用しております。

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秋田県オリジナル麹
「あめこうじ」

​秋田県オリジナル糀「あめこうじ」は

日本酒(吟醸酒)用の麹菌から選抜され、秋田県総合食品研究センターが独自の方法で育種したオリジナル麹(CK33株)です。

特徴は、スッキリした透明感のある甘み。甘みは強く、穏やかな香り。甘酒や麹加工品が白く仕上がる

当店の作る菓子にも、使用しており優しい甘さ、しっとりしたお菓子に仕上がるのも「あめこうじ」を使用しているからだと思います。

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甘糀

「甘糀」とは、濃厚な甘酒といえば分かりやすいかもしれません。原材料は至ってシンプルで、米糀と水のみで、米糀で作る甘酒と同じ材料となります。当店の甘糀は、水分量をかなり抑えており、濃厚でとろろとの糀のシロップになります。

​当店の雪国ぷりんをはじめ、シフォンケーキやブラウニーなどの焼き菓子にも、甘味料として使用しています。

特に「雪国ぷりん」には、牛乳と同じくらい甘糀を使用し、さらに生クリームを混ぜ、なめらからなミルクプリンになっており、濃厚な甘糀「糀シロップ」として上部にかけております。

​発酵あずき

発酵あずき、別名発酵あんこと言われ

ており、数年前から体に良い食品としてメディアで紹介されています。こちらの原材料も至ってシンプル。米糀と小豆、ほんの少しの塩のみです。飲む点滴と言われている「甘酒」と食物繊維やタンパク質、ビタミンB群、鉄やカリウムといったミネラル、サポニンやポリフェノールなど、さまざまな栄養素をバランスよく含んでいる「小豆」この二つを8時間以上かけ発酵させました。そのままはもちろん、パンやクラッカーなどもおすすめ。同じ発酵食品のヨーグルトと召しあがって頂くと腸の調子を整えくれます。

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小豆の違い

当店の発酵あずきは現在2種類発売しております。

特選雅ときたろまんです。

特選雅はエリモショウズという品種の中から更に選りすぐり小豆となり、高級和菓子店等で使用されることが多い、濃厚な味わい特徴です。

​きたろまんは、大粒な小豆でまろやかな味わいが特徴です。

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